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ホーム長piece㉟~接遇で大事なことその4~

2023年12月12日

皆様こんにちは。

先週末に、体調不良のスタッフがいたため
急遽、夜勤に入ってきました。
その振り替えで、11日はお休みさせて頂いたので
本日の投稿となります。

夜勤明けでも、パワフルに
朝からバレーボールの試合に帯同してきました!

会場に到着した頃にちょうど試合をやっていて
2セット目が終わり、3セット目に突入したところで
ベンチに入りました。
(小学生のバレーボールは3セットマッチが基本です)
夜勤明け、関係なく子供達を励まし
盛り上げて何とか勝利!

試合が終わると、保護者の方々から
「ちょうど良いところにやってきてくれました!」
「朝からいないし、応援のスタンプがLINEで飛んでくるから休みかと思いました」
「雰囲気がガラッと変わったて、子供たちが元気になって良かったです!」
なんて言われて、嬉しいような恥ずかしような感じになりました。

でも

自分のことを、子供達だけでなく
保護者からも必要としてくれているということは嬉しいですね♪

6年生も残り少ない関わりです。

自分の子供以上にというわけにはいきませんが
皆の力にできる限りなろうと、改めて思ったホーム長、甲斐です。






今日は、「接遇で大事なことその4」ということで・・・

最近、神戸市が作成した動画をみんなとよく見ているのですが
その1シーンを見て

「あ~、これはいかんな」

と、つくづく感じたことを少しお話しします。

その1シーンは
「車いすのブレーキを何の声かけもせずに急に外して動かす」
というシーン。

これ以外にも
「おいおい、それダメでしょ」
的なことがたくさんあるのですが

車いすの操作に関しても、すごく不快に感じました。

車いすなど、ご入居者様が使用している物は
「体の一部」
の、ように扱わなければいけないと考えています。

ブレーキを外すなら
「今から順番にブレーキを外します」

車いすを動かして移動するなら
「今から車いすを押して○○まで移動します」
とか
「今から車いすを後ろに引くので動きます」
とか。

移動中に坂道があったりすれば
「今から坂道を上がるので、少し後ろに傾きます」
とか。

ご入居者様(高齢者や障碍者の方など)が、使用する
「福祉用具」は、その方にとっては「体の一部」です。
特に車いすや杖などはまさにそうですね。

そんな体の一部を触り、移動に伴って動くのですから
当然、お声かけが必要であり
なぜ動くのかを、お伝えする必要があります。

人の体に触れる時は、注意をはらう方が多いですが
車いすなど「道具」に触れる時、雑になってしまうことが
多いです。
人の体の一部だと思い、丁寧に操作する必要があります。



皆さんは
車いすに乗って、他人に操作されたことがありますか?
黙って動かされると、結構ドキドキします。
急に動くので「うおっ!」っと、身体に緊張が走ります。
自分でもそう感じるので、高齢者の方や障碍者の方は
もっと緊張すると思います。

福祉用具を使って、移動の支援をする場合は
是非、気を付けて頂けたらと思います。

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