ホーム長piece㉖～お礼の手紙～
2023年10月10日
皆様こんにちは。
先週、SOMPOケアラヴィーレ神戸伊川谷の
ケアスタッフの方と、帰りのバスで会いました!
バスを降りて挨拶をさせて頂くと
スタッフの方から
「毎週、楽しみにしてます!ホーム長piece」
「本を買って読むより勉強になります!」
「ホーム長もやって、文才もあって、すごいですね!」
・・・いやいや、褒め過ぎでしょ(汗)
このホーム長pieceをすごく褒めてくれました(^^;
お世辞でも嬉しいですね。褒められるということは。
本人を前にしてだから大げさに言ってるんだろうなと
思いつつ
だいぶフワフワしながら岐路に着いて妻に自慢したホーム長、甲斐ですwww
言葉を「伝える」ということはとても大切ですね。
良いことももちろん。そうでないことも。
私は、昨年度からではありますが
この「伝える」ということを見学に来られた方に
可能な限りお伝えするようにしています。
見学に来られる方は様々です。
・いくつかのホームを見て回っている方
・初めて見学をする方
・介護のこと、施設の形や内容が全く分からない方
・急いでご入居先を探している方
・今後親の為、自分の為に今からしておこうと来られる方
本当に様々な理由や状況でお越しくださいます。
SOMPOケアでは、ご見学にお越しいただいた方に
「お礼状」
を、お送りさせて頂いています。
会社として、お送りさせて頂くものではあるのですが
ご見学にお越し下さったかたへの感謝の言葉と
直にお会いして感じたことで、お伝えしたいことや
忙しい仕事の合間ぬって来られたり
貴重な休みを使って来て下さったということへの感謝を
自分の「言葉」でお伝えするために
見学に来られた方々に、可能な限り直接お手紙を書かせて頂いています。
(ホームの状況などで、全ての方に書けてはいないので申し訳ないです)
自分の全力は出していますが
決してキレイな字ではなく(ユーキャンで習おうかな)
文章も、まとまっていないと思います。
それでも、手紙を書きだしてから
それが最終的な決め手になったと入居を決めて下さる方や
別の入居先を決めた方からも
「温かい手紙をありがとうございました」
と、言って下さる方もいらっしゃったり
「○○という施設はどういう仕組みなんですか?」
と、私を信じて施設探しのお問い合わせの連絡をくださる方も
おられます。
少しでも、やっていることには意味があるのかなと
やり続けながら感じさせて下さいます。
見学にお越し頂く方は、「自分」が住む場所ではなく
「親」や「配偶者」、「親族」など、「身近な方」の
過ごす場所を探しに来られる方がほとんどです。
そこには、施設という所がどんなところかわからない
不安や迷いがあると思います。
親や親族の方に対して
葛藤(家で暮らせてやれなくて申し訳ない)
離れて面倒が見れないから仕方ない
など、色々な感情もあると思います。
もちろん、見学対応中にも
その想いや考えをお聞きしながらお話はさせて頂いています。
手紙では
見学ではお伝え出来なかった私の考えや
たとえそんぽの家GH神戸伊川谷を選ばないという選択をとられたとしても
ご協力できることはしたいというと想いをお伝えしたくて
昨年度から始めました。
しかし、本当に拙い字はどうにかしないといけない・・・。
そこは私の努力次第。
これからも、お越し頂く皆様には
書き続けていこうと思います。
