ホーム長piece㉓~培った習慣は中々変えれない~
2023年9月18日
皆様こんにちは。
先日、スタッフが突然
「ホーム長・・・たばこ今日でやめました」
と、言ってこられました。
「これ、捨ててください」
と、決意を表すように壊された電子タバコの機械を渡されました。
!?
マジか。
これはマジなやつだな。
・・・2日後
あれ?
この前壊した物と色違い持ってる・・・。
「昨日の23:00まではいけてたんすけどね~!」
・・・壊れた電子タバコに向かって、手を合わせ拝んだホーム長、甲斐です。
たばこを始め、これまで培った様々な自分自身の「習慣」は
誰しもあると思います。
これを改善することの難しさを
改めて痛感した瞬間でした。
今、そんぽの家GH神戸伊川谷では
様々なことの改善に取り組んでいます。
特に8月からスタッフの皆に
資料も渡しながら強く取り組んでいるのが
「接遇の改善」ですが
培われた習慣(経験)というものが
色濃く残ってしまうものだと感じています。
接遇と言われて、「言葉遣い」のことを
思いやすいですが、お客様(ご入居者様)に対する
アプローチから、距離感、向きなど
様々なことも接遇に関わる重要なポイントです。
そして、もちろん言葉遣いは言うまでもありません。
全てが連動して、初めて接遇は「キレイ」になります。
言葉だけがキレイでも、距離や態度が適切でなければ
それは違和感にしか見えません。
ただ
その「言葉遣い」ですら
やはり中々できない方が多いのが現実。
そして、言葉遣いはキレイでも
以前にも言いましたが
「そこに愛はあるんか?」
と、言いたくなるような態度。
難しいですね。
難しいですが、諦めず、しっかりと
スタッフと向き合いながら
接遇改善に向けて取り組んでいきたいと思います。
そのために
・ルール化
・仕組化
・個別のOJT指導
様々な取り組みを進め、やり直しを繰り返しながら
1歩ずつでも、進んでいきます。
ご入居者様お一人、お一人と
愛をもって接し、お客様として接し
最期まで、一瞬でも笑顔で過ごして頂けるよう
ご入居者様と、ご家族様と、スタッフと
日々の関りを大切に、全力で向き合っていきたいと思います。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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