ホーム長piece㉒～上手くいかない時こそ～
2023年9月11日
皆様こんにちは。
この土日、バレーボールのコーチとして
練習に行っていました。
この2日間、進学したOGやOBが来て
練習に参加したりすることが多々ありまして
懐かしさと、嬉しさと、心強さを
感じた2日間でした。
卒業生が気兼ねなくこれる場所になっているということは
嬉しい限りですね!
主には中学に進学した子が来ることが多いですが
中には高校に進学しても会いに来てくれる子もいます。
決して本気で勝つために取り組み、練習もたくさんしているチームではありませんが
バレーボールの経験が、今でも活かされているようで
あとどのくらいコーチを続けるかわかりませんが
やる限りは、本気で子供達と向き合い続けようと改めて思ったホーム長、甲斐です。
私は、「チームスポーツ」しか経験がないのですが
会社という組織も「チーム」ではないかと考えます。
※もちろん、個人で行う会社や役割のある方もいます。
チームとして上手く機能していないとき
ある本では
「徹底的にルール、仕組みを疑え」
と、あります。
要は、個人の能力などが問題ではなく
その会社(施設)のルールを疑うべきだという内容。
私がGH神戸伊川谷に着任して3年目
着任当初、「ルールや仕組み」を
疑って、色々とやり方を変えてきて約1年半くらい
途中、様々な理由で足踏みしながらですが
少しずつルールを変え、仕組みを変えてきています。
が、
最近、色々なことが起こる中で
「今」変えてきているルールや仕組みも
新たに変えていく必要があるのかなと
感じています。
私自身、イレギュラーで
現場業務などに入ることも多く
きちんと、変えてきていることの
検証や振り返りができていないことが
最大の要因かもしれません。
変えたらそのまま放置・・・
よくないこととわかりつつも
現場フォローや、会社施策の実行やシステム変更の対応など
色々なことを理由にして、疎かにしてしまっています。
このままじゃいけない。
グループホームは
会社の中でも大きな転換期を迎えています。
中々入らなかった、会社独自のシステムの導入や
運営の在り方の検討(社内の全グループホームが集まって話しています)
慣習の打破。
様々なことが起こっています。
ご入居者様が。ご家族様が
「ここに来て良かった」
と、思って頂ける場所に
スタッフ、その家族が
「ここでずっと勤務したい」
と、思って頂ける場所に
もっともっと、より良い環境を創っていく必要があります。
まだまだ力不足は否めない私ではありますが
関わる方が笑顔になれる場所となるように
これからもホームの為、ご入居者様の為、スタッフの為に
全力を尽くします。
