ホーム長piece①~伝えるということ~
2023年4月28日
先日の書き込みから早々ですが
早速、発信していこうと思います。
「ホーム長たより」
から
「ホーム長piece」
と、これからタイトルも変更して参ります。
この「piece」というタイトルですが
私の想いや考え、伝えたいとこを通して
そんぽの家GH神戸伊川谷のことを知って頂いたり
私のことを知って頂いたりと
「少しずつ知って頂けたら」という意味を込めて
「piece=欠片」と洒落こんでみました。
※某とてもお偉い社内の方の拝借です。
さて
「言う」と、「伝える」は、全然違うよなと
つくづく感じたことがありました。
あまりにも理不尽過ぎて、もはや内容すら忘れてしまいましたが・・・。
こういうことが起こると、いつも私は
「伝えることができるように話をしよう」と
再認識しています。
仕事において、同じ業界内では通じる言葉でも
違う業界の方にはチンプンカンプンだったりしますよね。
これは、私や介護業界に携わる人が
ご家族様や地域の方、これからご入居を検討される方に話をする際も
同じことが言えると思っています。
例えば・・・
最近のご様子をへ家族様へ「伝える」時に
「最近、左傾斜があり歩行が難しくなってきています」
と、施設のスタッフがお伝えしたとします。
捉え方によっては
こんなイメージを持ってしまうかもしれません。
※絵心のなさが伝わりますね(汗)
でも、実はそんなことはなくて
「上半身が少し左に傾いていて、歩くことはできるのですが
左に傾いているため、フラつくこともあります。
それによって、転倒する可能性が高くなっています」
と、伝えると
これくらいをイメージするかもしれません。
※あかん。全然伝わりませんね。。。
以前、勤めていた会社で
「言うではなく、言葉で表現し伝える」
と、言われていました。
ご入居者様にも、ご家族様にも
伝えるために言葉を紡ぎ、伝わったかどうかを確認しながら
対応をする。
とても大事だなと、こういう理不尽な対応をとられた時に
再認識しています。
一方的に、言いたいことを
伝えたいことを「言う」のではなく
どう言えば聞いていただけるか
どう言えば相手が理解できるか
お話をする「相手」のことを考えて、その方に
想いを伝えようとする言葉は「伝わる」のだと思います。
私も、常にどんな方にも「伝わる」ように話をしていこうと思います。
私の言葉が1番伝わりづらいのが
妻と子供という悩みを抱えている私ですが・・・頑張ります。
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