嚥下検査～食事を楽しむ為に～
2020年11月28日
今回は嚥下検査についてお話しさせて頂きます。
歳を取ると、徐々に食べ物や飲み物を飲み込む力が弱くなってきます。弱くなると、食べ物や水分を食べたり、飲んだりすると、
咽たり、なかなか飲み込めずにしんどい思いをし、最悪の場合、誤嚥性肺炎を引き起こす場合があります。(原因はそれ以外にもありますが)
飲み込みの状態を診てもらい、誤嚥のリスクを少しでも無くす為に、嚥下検査があります。歯科に依頼し、訪問して頂いています。
舌の動きや『パッ』や『タッ』等の発声や水を少し飲んで頂いて聴診器で飲み込み具合を診たり、食事時の姿勢や食事の形態などを確認し、
ご本人様の嚥下能力や食事時の姿勢、好ましい食事形態を評価して頂いています。
医療機関と連携しながら、食事を美味しく食べる!を支援しています。
