宝塚山本だより
2022年7月12日
【美川憲一さん×鷲見社長 特別対談】
皆さまこんにちは
梅雨が明けたと思ったのも束の間、不安定な天気が続いておりますが
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
SOMPOケア社では、先日美川憲一さんと鷲見社長の特別対談が行われました。
そして、その質問コーナーに、宝塚山本も参加させていただきました!
美川憲一さんに直接質問ができるとあって、ご入居者様はもちろん、職員も大興奮。
手製のうちわや飾りつけを行い、みんなで一丸となって当日を迎えました。
私たちからの質問は「音楽・芸能の道を進んでつらかったこと、 また、この道を
選んで良かったと思う エピソード教えていただけますか」
美川憲一さんからは、「幼少期から大変苦労をし、母を楽にしてあげたくて俳優を
目指し上京をした」「売れない時期もあり、母に心配かけたことがつらかった。
ヒット曲が出てやっと親孝行ができたと感じた」とご返答をいただけました。
そのうえで、「あきらめてはだめ。どんなことでも、あきらめずに踏ん張って
這いつくばるのよ」とのお言葉も頂戴しました。
「母親のため」という一貫した信念をもとに邁進されてこられたというお話を伺い、
ご入居者様も私たち職員も、その言葉の重み、含まれた想いの深さに言葉がなかなか
出ませんでしたが、とても貴重なお話を聞けたことに胸いっぱいな時間でした。
その後、愛の讃歌を拝聴し、その場にいたご入居者様、職員全員が
「感動で胸が震える」ということを実感しました。
あっという間の一時間でしたが、いまでもホームには余韻が残っています。
ちなみに、対談の中で美川憲一さんおっしゃられた
「ひとりはひとりの良さがあるのよ」
とのお言葉に、私は一番勇気づけられました!
美川憲一さん、鷲見社長、とても素敵な時間をありがとうございました。
