宝塚山本だより
2022年1月22日
【地域連携】
皆さまこんにちは
大寒とはよくいったもので、毎朝凍てつくような寒さです。
そんな宝塚山本に、宝塚市の「こだま病院」生山看護部長から贈り物が届きました。
宝塚山本にも来訪いただいている、「こだま病院」の理事長先生の著書です。
地域医療に貢献され、コロナ禍では陽性患者様の在宅診療に奮闘された先生のエッセイ
とのこと。
ホームで感染症対策にあたる私たちのため、お送りくださいました。
その本の内容は勿論ですが、生山看護部長様より添えられていた文面にも、心打たれました。
「宝塚市内では、唯一無二のコロナ患者の訪問診療ではなかったかと思います。
自分の体を張って困っている地域の方々に貢献できたのは事実ですので、私は皆さま方に
知っていただきたいと思いました」
国難ともいわれるコロナ禍で、地域を支える為に奮闘する先生と、先生を全力で支える看護
部長様をはじめとした病院スタッフさんたち。
病院という枠を超え、地域のために同じ方向を見て貢献する。
同じ地域で働く者として、とても胸が熱くなりました。
御礼のお電話をした際、「自費で購入して仲良しの方に送っているんです」とのお言葉に、
先生との信頼関係を垣間見てまた感動しました・・・
そして本が届いた2日後、先生が偶然訪問くださいました。
患者様にも、私たちにもいつも朗らかに接していただいておりますが、いつも走り回っておられます。
そしてまた第6波に立ち向かう為、多忙を極めておられるそうです。
児玉先生も生山看護部長様も、普段から私たちにも惜しみなく感染対策や予防策に関して教えていただけます。
「地域のため」
お二人とも、その信念のもと、地域の患者様、そして地域に住まう全ての人々のため貢献されています。
私たちは地域にどれだけ貢献できているのだろうかと考えます。
与えられた感染症に対する知識や対策をしっかりと活かすこと。
それも大切な地域貢献であり、地域との連携であると考えます。
今後も懸命に、地域の様々な医療機関や関係先と連携を図りながら、地域の方々に安心される
ホーム、地域の方に求められるホームを目指したいと思います。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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