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ホームの日常

加湿器、始めました。

2022年11月15日

冬が近づくにつれて、
空気が乾燥していきます。

暖かい空気は水分を多く蓄えられますが、
冷たい空気だと蓄えられる水分量が
少なくなってしまう為です。
ですから、気温が低くなるにつれ
空気は乾燥していきます。

さらには、
寒くなると北からの風が
吹きこんできますが
日本海を渡ってきた湿った空気は
ほとんどが日本海側で
雪となってしまい
大阪に届く頃には
乾いた空気となって
吹き込んできます。

また、寒くなると
気温調節の為に
暖房機器を使用するのも
乾燥の原因となっています。

そういった理由もあり、
豊中南曽根のグループホームでは
加湿器の利用を始めました。

空気が乾燥していると
いくつかのリスクが発生します。

1:体調を崩しやすうなる

口や鼻などの粘膜が乾燥して
身体の防御機能が低下します。
さらにはウィルスも活性化します。
特に湿度が40%以下になると
ウイルスが空気中を浮遊しやすくなります。
そういった理由から
体調を崩しやすくなります。

2:皮膚や粘膜からの水分蒸発が進むため脱水症になりやすい

さらには寒い時期は暑い時期に比べて
喉の渇きを感じにくくなっており
水分の摂取量も少なくなりがちです。
上記の理由と合わせて脱水症になりやすいのです。

3:肌や髪の毛のトラブルが起きやすい

特に肌の水分量が10%以下になると、
肌荒れや、痒みの原因になる可能性があります。

他にも、
4:静電気が発生しやすい
5:火災が起きやすい環境
などのリスクもあります。

皆さまも、
快適で安心な生活を送られますよう
空気の乾燥にはご注意ください。

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