グループホームSOMPOケア そんぽの家 豊中南曽根ホームだより

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ホームの日常

毎週、実施しています。

2022年10月7日

グループホームでは、
毎週1回、
体重測定を実施しています。

体重の変化は、
バイタルサインのひとつとして
とても重要です。
一般的には体重増加は肥満の兆候として
注意すべき点ですが、
高齢者においては、
若干意味合いが変わってきます。

高齢者の場合も
体重増加による肥満は
もちろん避けるべき事ではありますが、
高齢者の場合は
体重増加は必ずしも
肥満傾向によるものでない場合があります。
心肺機能の低下が起こると、
体の末端などに浮腫みを及ぼし
体重増加につながる場合があります。

さらに体重減少は、
消化器系の異常に影響される場合、
嚥下能力の低下からくる摂取不良、
精神的な感受性からくる影響、
運動量の低下による筋肉量減少など、
多岐にわたってその原因が考えられます。

体重測定を
週に1回測定を行うことで、
その増減に大きな差が見られた場合、
どこに影響があって
体重の変化を及ぼしているのかを、
即座に検証するための
大きな材料となっています。

もちろん、
体重の増減が
健康になってきているという
良い兆候を示す場合もあるので、
そういった判断においても
大変役に立っています。

車椅子の人も
測定できるように
工夫しています。

「太ってない?」
女性はいくつになっても
気になるみたいです。

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