暮らしのストーリーホームがアトリエ。好きな絵を描いています

近藤 貞さま これまでに描いた似顔絵。ご入居者さまにも喜ばれているそうです。

これまでに描いた似顔絵。ご入居者さまにも喜ばれているそうです。

真剣な表情の近藤さま。週に3人ずつくらい描いています。

真剣な表情の近藤さま。週に3人ずつくらい描いています。

近藤 貞95歳

介護付きホーム

SOMPOケア ラヴィーレ草加松原

 これまでデイサービスを利用されてきましたが、歩行に不安があり、ご入居された近藤 貞さま。現在は車イスを使いこなして、ホームの中を自由に移動されています。
「世間話がしたいときは、ケアマネジャーさんがつき合ってくれます。孫と同じくらいの年齢で、気軽に話せるのがうれしいですね」
 美術大学を卒業され、結婚後は子育てをしながら、ろうけつ染めの着物を制作していたという近藤さま。70代からはデッサンを習い、展覧会で毎年賞を取るほど活躍されてきました。いまも創作意欲が尽きることはなく、ホームのスタッフや、ほかのご入居者さまの似顔絵を描いています。
「看護師さんを描いたものは、展覧会に出品したんです。いつまでできるかわかりませんけど、絵は生きがいですね」

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