暮らしのストーリー窓からの風景が、故郷を思い出させてくれます

皆川春子さま お部屋では塗り絵も楽しまれています。

お部屋では塗り絵も楽しまれています。

端切れで丁寧に作られた「つるし雛」。

端切れで丁寧に作られた「つるし雛」。

皆川春子95歳

介護付きホーム

SOMPOケア そんぽの家 新川崎

 娘さまのお住まいに近いホームにご入居された皆川さま。80歳まで社交ダンスやフラダンスを楽しんでいたほど活動的で、心臓を患うまではお一人暮らしをされていました。お友達も多かったので、家に帰りたいと思うこともあるそうですが、そんな気持ちを癒やしてくれるのが、窓から見える鶴見川。ご出身地、仙台の広瀬川を思い出されるそうです。
 「週末にボート競技の練習をしている人をみると、ボート部の弟をよく応援に行ったのを思い出して、懐かしいですね」
 時間はたっぷりあるので、趣味を楽しみたいという皆川さま。手先が器用で、この日のお洋服もご自分で作られたものだそう。端切れで作った人形は食堂に展示して、皆さんの目を楽しませてくださっています。

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