こんにちは。

暖かくなってきて、桜が咲き始めましたね。

ひとつ前の事業所だよりで、ももの花とお写真を投稿したのですが・・・
もしかしたら、梅の花かもしれません。
大変失礼いたしました。

桃と梅・・・よく似ていて、区別がつきませんでした。

なので、本日は、梅と桃の花の特徴等について、書いていこうと思います。

そもそも、梅と桃(観賞用品種の花桃)、桜は同じバラ目・バラ科・桜属という同じ分類だそうです。
似ているのも当然ですね。

〈梅〉
初春の訪れを感じさせるおめでたい花。
お正月の年賀状にもよく使われています。
・花びらの先が丸い。
・木の表面が割れていて、ザラザラ。
・花と枝が繋がっている所が、ほとんどない。
・ジャスミンに似た、甘い優しい香りがする。

〈桃〉
古くから、魔除けや長寿のパワーがあると言われている。
女の子の健やかな成長を祈る三月三日のひな祭りを、桃の節句ともよびます。
・花びらの先が尖っている。
・木の表面に斑点模様がある。
・木と枝が繋がっている所が、短い。
・香りはそれ程、強くないですが、花だけではなく、葉からも甘い香りが漂います。

〈桜〉
桜は、季節が本格的に春を迎えた事を現す花。
田植えが近い事を知らせてくれる花でもあるそうです。
季節の風物詩でもあります。
・花びらの先が割れている。
・木の表面は横紋模様で艶がある。
・木と枝が繋がっている所が、長い。
・桜の香りはとても弱く、ソメイヨシノは鼻を近づけても感じにくいほどです。
　香りが強い品種も中にはあるそうです。

事業所がある所のお隣は、植木の街、安行です。
安行桜といわれる、早咲きの桜が満開でした。

春は色々なお花が咲いていて、車の中からお客様と一緒に見るのが、一つの楽しみです。

ソメイヨシノよりもピンク色が濃いです。安行桜。