皆様、全国的に梅雨も明け、これから蒸し暑い日々が続きますがいかかがお過ごしでしょうか?　さて、今日は「朝の頭の体操」として利用者の皆様に毎朝取り組んで頂いているアクティビティ-の紹介をいたします。

こちらの利用者様は、ジグソーパズルに挑戦中です。ジグソーパズルは「認知症予防(或いは進行を遅らせるの)に効果がある。」と言われています。ここ小規模多機能では、この方に限らずお好みで毎朝ジグソーパズルに取り組まれている利用者様が多くいらっしゃいます。「あまり根詰めずにゆったりとした気分でお願いします。」と伝えて始まります。

こちらの利用者様は、ぬり絵に取り組み中です。ぬり絵は、紙に描かれた絵柄の形を認識し、全体のバランスを計算した上で色を考えます。そして、考えた色と同色の色鉛筆を手に取り、指先の筋肉を器用に使って細かく色を塗ります。これらの動きは、脳を活発に活動させることとなる為、結果として脳の活性化が期待できます。このぬり絵もパズルと同様に「認知症予防(或いは進行を遅らせるの)に効果がある。」と言われています。

こちらの利用者様は、毎月スタッフと一緒に作成している手作りカレンダーの素材作りをされています。これもバランス考え、紙を切ったり、貼ったりする作業は脳の活性化と手指の運動になり「認知症予防(或いは進行を遅らせるの)に効果があります。どんなアクティビティ-をされるにしても、ほとんどの利用者様が真摯に取り組まれてる光景はいつも感心させられます。
最後にこれから日々暑くなりますが、水分補給を心掛け、ご自愛くださいませ。
それでは、また。
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