定期巡回 ACPの取り組み過程 その④
2024年4月16日
定期巡回 ACPの取り組み過程 その④
3月推進委員会で、提案させて頂きました内容となります
事業所にて2022年のACP取り組みを行いました。
6.考察
2回の意見交換会で、それぞれの考え方が、分かったが、
スタッフは、人生を背負う事になると思うと、
二の足を踏んでしまう事、
利用者様も考え方が様々で、訪問介護での支援の難しさを痛感したが、
前向きに考える人もいて、 スタッフの意識の変化も生じてきた。
なぜ必要かを、今が大事だからこそ、今の思いを伝え、
毎年一年に一回行う、誕生日の時に行う、人それぞれ様々な時に行うきっかけを、
周知することで、高齢者に携わるからではなく、自分自身として、
自分自身の家族として、実践してみるように伝えた。
残された人の悲しみを、やわらぐツールだけではなく、
ご本人様の思いを伝えるツールであってほしい、
毎年、ちいさなきっかけを提供できること、
スタッフ一人一人が周知することで、
よりひとりでも多くの方がACPを活用することで、
笑顔を増やしていけるのではないかと考える