スタッフ紹介⑩
2023年12月27日
訪問介護員 7年 初任者研修 男性 50代
①自信もって取り組んだこと
〇生活支援の利用者には、日常生活動作や活力の低下に対して観察を通じて
状態に見合った対応を心掛けた
〇排泄介助時の身体介助の利用者には、なるべく身体的負担や不快感を感じ
させない様に注意してケアを行った
②工夫したこと
〇歩幅や手の届く場所等の変化を観察してタッチアップ等の1や動線を調整した
〇食器の種類を形状、食材のカットなど極力、自力で食事が出来るように工夫した
〇同じ意味でも違う言葉を使ってみたりして反応の良い言葉を探した
〇側臥位にする際、パッドを捲く等して排泄による衣類等を汚染を出来るだけ防ぎ、
ご本人の身体的、心理的負担を軽減できるようようにしたり、体位方向を考慮して
パッドの当て方を考えてみる等工夫をした
③成果・効果
〇動線の調整等を多少なりとも歩行が安定し、歩行移動が増えていたと思われる
〇食器や食材の加工により、工夫前により食事補助を極力減らせたと思う
〇同じ意味で違う声掛けで、意思の疎通がスムーズに行えたことがある
〇パッド交換の清拭時に敷いた衣類等の汚染防止用のパッドなどでオムツや
衣類の汚染を防げた事が何度もある
④考察
〇同じ工夫でも、上手く行く場合と行かない場合があったが、工夫以前よりは、
有効であったとし、上手くいかなかった場合も改善してみる等により考え
続ける事が重要だと考える
⑤自己PR
〇仕事を始めた当初は時間内に予定のケアを終らせようと頑張っていたが、
慣れてきて同じケアでも時間が短縮できる様になってきた。
しかし、今は同じケアでも質的に納得できるものが利用者に提供できているかを
考える様になり、観察や対処する事が増え同じケアでも、返って時間を要している。