お風呂のカビ対策に!
2023年8月21日
こまめに掃除をしているつもりでも気がついたらカビが・・・
なんて事もあると思います。
簡単にカビを予防できる方法のご紹介です。
1.お湯をかける
50°C以上のお湯を浴室全体にかけるのが効果的です。
週に一度、浴室内にお湯をかけるとカビを予防する効果が期待でき、
既にお風呂場にできたカビの繁殖も予防することができます。
2.換気扇を回す
熱気や湿度などによって、お風呂場がカビの発生しやすい環境となっているため、換気扇を回しお風呂場を乾燥させ、カビを予防しましょう。
お風呂場のドアを閉めることによって、乾燥させる時間をより短縮することができます。
3.タイルのメンテナンスを
浴室のタイルは揮発性に優れているので、換気扇を回しておけば水分は飛びますが、コーティングが取れていると、換気扇を回しても水分が残ってしまうことがあります。
そんなときはワックスタイプの撥水材を塗るなどして、タイルの撥水性を保ちましょう。
4.カビの餌を無くす
お風呂場でカビの栄養分となるものは、皮脂・石鹸、シャンプー等・ピンク汚れ・髪の毛など洗っている様で意外と残っていたりするので、気をつけましょう。
豆知識 ピンク汚れって?
お風呂場の「ピンク色のヌメリ」見かけたことがあると思います。
ピンク色のヌメリの正体は、「ロドトルラ」という酵母菌です。
「ロドトルラ」は空気中に存在し、お風呂場に限らず、水分がある場所に付着して増殖します。
「ロドトルラ」は、カビと比べて繫殖能力が非常に高く、菌が付着してから3,4日足らずで目に見えるくらい増殖します。