災害発生時の足を守るために
2023年8月2日
・阪神淡路大震災の室内の状況
平成7年の阪神淡路大震災では、家具が転倒し食器棚から食器が飛び出して散乱していたことによって、逃げ遅れたり室内でケガを負った方も大勢いました。
・災害時に想定される室内の様子
食器棚が倒れ食器類が粉砕する
倒壊により窓ガラスや釘が散乱する
雨や水濡れなどで床が濡れる
・停電してしまえば真っ暗・・・
もし災害発生時が夜の場合、停電してしまえば室内は真っ暗になります。
そんな中でガラスや尖ったものがどこに散乱しているのか把握するのは難しいです。
スリッパを準備していたとしても底が薄い物であれば突き刺さって破れる可能性があります。
ですので今一度、災害が発生した際の足元の安全を考えてみてください。