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事業所の日常

THE 道具!

2025年2月10日

事業所だよりをご覧の皆さんこんにちは。
今回もこちらのHPにお寄りいただきありがとうございます。

さて皆さん、日常生活や仕事で道具や物品等、様々な物を使われるかと思います。
必須な物、時々使う物、たま~に使う物と色々な物を。

今回は私がケアで実際に持ち歩いてるそんな七つ道具的な物を簡単に紹介したいと思います。
同じ介護でも施設系・在宅系とありますが多分大差はないのかな~とは思います。

では早速ご紹介しましょう!

・スマートフォン

当社はITCの活用で情報を一括管理するため独自の業務アプリを使用してますが、それを外出先でも活用できるようにスマートフォンの導入で連動しています。
簡単に言うと紙媒体からデジタル化にした事です。
これにより量・質・スピードetc、色々な場面で業務の効率をギュッ!と凝縮した感じになりました。

因みにQRコードの使用でケアの開始終了を行い、ケア内容の記録もしています。

これでスマホ忘れてしまった日には…青ざめます…。

その他にもスタッフ間同士での連絡のツールにもなりますよね。

・タオル

まぁとにかく手を洗う事(ケア前はもちろんケア中も)が多いです。ハンカチでは一日通してでは用が足りません。

因みに私が使ってるタオルは粗品とかで良く見る白いタオルです。
良いタオルはもったいなくて使えません(笑)

・体温計・プッシュ式のソープとアルコール消毒3点セット

コロナ禍以前は体温計とアルコール消毒は携帯していませんでした。液体石鹸だけでした。

入室時に検温していただき発熱の有無の確認。手の汚れ落としと殺菌の二重効果で感染予防対策。

ちょっと昔話しでも…

15年前の話ですが、この仕事は手を洗う機会が多く特に昔は調理のケアも多く手を水にさらしてる機会が多かったです。
生まれて初めて「あかぎれ」の経験をしました。これがまためちゃくちゃ痛くて涙目でした。

先輩に教えてもらったのですが、傷口にオロナイン軟膏を塗り込んで絆創膏で巻いて一晩寝ればほぼ治ると…びっくりするほど傷口塞がりました。

・ディスポ手袋

感染や衛生面でお互いの予防や相手にうつさない為の必需品ですね。

手荒れ予防で常に装着されてる方もいました
保湿効果もありgoodです。

夏は汗だくでやふやけることも…。

・メモ帳(付箋)

主に同行ケアで手順をメモするのに使ってます。
それがそのまま手順書となり、追加・変更等その都度書き込み最新の内容に更新して把握してます。

その他通常のメモ用として。

付箋は次に訪問されるヘルパーさんや看護さん又はご家族様宛等への申し送り用にと。

・社員証

自身を証明するものとして必ず必要です。
常に勤務中は携帯している事が必須。

・腰痛ベルト

今まで腰痛が無かった人もこの仕事を始めてから腰痛持ちになった方はいらっしゃるかと思います。
私は元々事故で腰を痛めてしまい、長~い腰痛持ち歴30年です!

常にベルトを巻いているわけではありませんが、特定のケアの時だけ使用しています。

予防できることはあるので、自分の身は自分で守る!つもりで!

・ソックスカバー

正直そのまま靴下で利用者宅に上がることを躊躇してしまうような汚れているお宅はあります。

自身の保清の為や、もし汚れたままでの靴下で別のお宅に上るのは汚れを持ち込んでしまう(又は拡散してしまう)ことにもなるので。

実際にありましたが、一番最悪なのが尿や便を踏んでしまった時ですかね…。

・最後に。

一番大事な,なくてはならない物。それは…

移動手段の自転車です。

当たり前ですが訪問介護なので一軒一軒利用者宅への訪問なので移動があります。
多く回っているケアスタッフの方だと一日で15~20km近くも走る方もいるのではないでしょうか?

因みに15年ほど前私が入社したばかりの頃はまだ電動自転車は少なく殆ど普通の自転車ばかりでした。

もう普通の自転車は乗れません。倍疲れます(笑)。

ざっと普段使いの物を紹介しましたが、あくまでも私個人の普段使いの物ですので、他のヘルパーさんで「参考になった」と思っていただけたら幸いです。

道具や物品の準備をしっかり行いケアに余裕を持ちながら、ご利用者様も私たちもお互い安心安全にできるケアを目指していきます。


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