地域の多職種連携会議に参加
2024年3月22日
2月中旬、弊社事務所のケアワーカーが地域の多職種連携会議に参加しました。在宅の介護では、いろいろな科の医師、歯科医、看護師、理学療法士、介護支援専門員(ケアマネージャー)、介護士(ケアワーカー)など、いろいろな職種の人が関わっています。今回の会議は多職種でのチームケアを考えるために開催されたものです。
今回の会議では、架空のご利用者様の事例を多職種で検討するという形式でした。参加者は5~6人ずつに分かれ、事例に対してそれぞれの専門職から、多くの意見が出ました。
参加したケアワーカーからは、次のような感想がありました。
「アセスメントの大切さと、ご本人のご意向を汲み取ることの難しさを改めて感じました。また、歯科医師がチームに入っていたため、食事面や嚥下評価、服用している薬による歯茎の出血などのご指摘があり、勉強になりました」
内部研修は毎月テーマを変えて行っておりますが、外部の研修への参加も、職員のスキルアップや新しい気付きのために必要だと考えております。
これからも、弊社事務所では、いろいろな職種の方々と手を携えて、ご利用者様の生活を支えていきます。