七草がゆ
2025年1月11日
皆さんこんにちは 志水でございます。
今回は七草粥
七草の効能について調べてみましたのでご紹介させていただきます。
【セリ】
セリは競り合うように生えることから、その名が付いたとされています。込められた意味は「競争に競り(セリ)勝つ」。含まれる栄養素には、
カロテン、ビタミンB2、ビタミンC、鉄分、カルシウム、食物繊維などがあり消化促進やあかぎれ予防といった効果が期待できます。
【ナズナ】
ナズナはペンペン草とも呼ばれるアブラナ科の植物です。込められた意味は「撫でて汚れを除去する」。含まれる栄養素には、
カロテン、ビタミンB1、ビタミンB2、タンパク質、カルシウム、鉄分などがあり、利尿作用やむくみ、視力回復といった効果が期待できます。
【ゴギョウ】
母子草(ははこぐさ)とも呼ばれます。込められた意味は「仏の体」。含まれる栄養素には、
タンパク質、ミネラルなどがあり、咳・痰・のどの痛みなどのかぜの症状を緩和する効果が期待できます。
【ハコベラ】
ハコベとも呼ばれます。古くは腹痛薬や歯磨き粉にも用いられていました。込められた意味は「繁栄がはびこる」。含まれる栄養素には、
タンパク質、カルシウム、鉄分などが含まれており、消化促進効果が期待できます。
【ホトケノザ】
別名コオニタビラコというキク科の植物です。「葉の形が、仏様が座っている蓮の台座のように見える」ためホトケノザと呼ばれ、込められた意味は「仏の安座」。
抗酸化物質が含まれるとする専門家もいますがあまり栄養や効果は分かっていないようです。
シソ科にもホトケノザという名の草がありますが、食用ではないので注意が必要です。
【スズナ】
スズナはカブの別名です。込められた意味は「神を呼ぶ鈴」。含まれる栄養素には、
カロテン、ビタミン、カルシウム、鉄分などがあり、消化促進、しもやけの予防といった効果が期待できます。
【スズシロ】
大根の別名がスズシロです。込められた意味は「汚れのない清白」。含まれる栄養素には、
カロテン、ビタミンB1・B2、ビタミンC、鉄分、食物繊維などがあり、消化促進、食欲増進、風邪の症状緩和といった効果が期待できます。
こんな沢山の効能があるなんて知らずに
食べていました。
おせち料理が続き、お正月疲れが出はじめた胃腸をいたわり、回復させるにはちょうどよい食べ物という事を改めて実感いたしました。
皆様の無病息災をお祈り申しあげます。
SOMPOケア新宿
[各サービス空き状況]
■訪問介護⇒日時によってお受けできます。ご相談ください。TEL:03-6302-1098
■夜間訪問介護⇒空きあり!ご相談ください。TEL:03-6302-1017
■定期巡回⇒時間帯により空きあります。お気軽にお問い合わせください。
TEL:03-6302-1017
■訪問看護⇒空きあります!ご相談ください。TEL:03-6302-1398