こんにちは。ケアマネージャーの片平です。
私たちケアマネージャーの仕事はご利用者様の支援のみならずご家族の介護負担軽減や住環境、経済的なことまで多岐に渡ります。チームとしてご利用者様の自立に向けた支援を行う上で多角的な視点から支援を行っています。かなり神経を使う仕事ですがとてもやりがいのある仕事です。
どんな仕事でも仕事とプライベートの境界線を引くことは心のバランスを保つためにとても重要ですよね。

現代社会において、仕事とプライベートのバランスを取ることは多くの人にとって大きな課題となっています。長時間労働や常に繋がっている状態が当たり前になりつつある中、個人の時間を確保することの重要性が増しています。今回は、仕事と私生活の両立を図るための5つの実践的なアドバイスをご紹介します。

1. **明確な境界線を引く**
仕事の終わりを明確にし、帰宅後や休日は仕事関連の連絡を控えましょう。オフの時間を大切にすることで、リフレッシュし、生産性を高めることができます。

2. **優先順位をつける**
仕事とプライベートの両方で、本当に重要なことを見極めましょう。すべてを完璧にこなそうとするのではなく、優先度の高いタスクに集中することで、時間の有効活用が可能になります。

3. **効率的な時間管理**
タイムマネジメント技術を活用し、仕事の効率を上げましょう。ToDoリストなどを活用して集中時間と休憩時間のバランスを取ることで、より短時間で成果を出すことができます。※ケアマネージャーはスケジューリングが命です。時間管理が上手になると事務的な作業は効率よくこなせるようになります♪

4. **自分時間の確保**
趣味や自己啓発の時間を定期的に設けましょう。これらの活動は精神的な充足感をもたらし、仕事のストレスを軽減する効果があります。

5. **コミュニケーションの重要性**
家族や上司、同僚とオープンに話し合い、お互いの期待や制約を理解し合うことが大切です。理解し合える関係性を築くことで、柔軟な働き方や生活スタイルの実現につながります。

仕事とプライベートの調和を図ることは、継続的な努力と調整が必要です。完璧なバランスを求めるのではなく、自分なりの最適なバランスを見つけることが重要です。これらのヒントを参考に、充実した仕事生活と私生活の両立を目指してみてはいかがでしょうか。

最後に余談ですが、私の自分満たしのひとり時間は絵を描いたり、ものづくりをしています。
これは先月友人とグループ展をやった時の私の作品です。
みなさんも自分時間を大切にしてください。