みなさん、こんにちわ。
中部福祉用具　おおほりです。

福祉用具制度説明第2弾　住宅改修制度のご紹介です。

要介護認定を持っている方が、加齢や疾患などによる影響で、自宅の生活が支障出ている場合などに上限20万(負担額は負担割合によって、1割~3割)
制度です。工事の行える箇所、該当する箇所については以下の通りです。


①手すり
　歩行や立ち上がる際の支えとなる手すりの取り付けです。玄関やトイレ、浴室などいろいろな場所で施工できます。

②段差の解消
廊下や玄関、浴室などだけではなく、段差の解消にはスロープの設置も含まれるので、車椅子を利用する人にも必要な工事といえるでしょう。

③床や通路の材料変更
滑りにくい素材の床にしたり、車椅子が動きやすいように畳をフローリングに変えたりする工事がこれにあたります。

④浴室などの扉の取り換え
浴室、玄関など開け閉めが容易で介助の邪魔にならない引き戸、折れ戸に取り換える工事などが挙げられます。

⑤便器の交換
和式便器から洋式便器への交換や、便器の向きを変えるなどの工事です。
洋式便器は高齢者本人が楽にトイレを使用できるだけでなく、介護をする人の負担も軽減します。
※洋式→洋式への変更は該当しませんのでご注意ください。

⑥付帯工事
上記5つのリフォームを行うために付帯して必要となる工事です。

「少し話を聞いてみたい」「相談してみたいなど」ございましたら、お気軽にご相談ください。