定期巡回 ACPの取り組み過程 その⑨
2024年4月27日
定期巡回 ACPの取り組み過程 その⑨
3月推進委員会で、提案させて頂きました内容となります
事業所にて2023年のACP取り組みを行いました。
対象者年齢 78歳 女性 要介護1
サービス開始2021年9月14日 独居
取り組み内容と経過要約
→2022年事業所の取り組みとし、人生会議のファイル渡し済み。
モニタリングの際、一緒に行うようにしていた。
2023年度も継続支援し、モニタリングでの記載は、困難な為、
ケアマネ通じて行ってもらうことになり、訪問事業所としては、
項目を理解してる為、会話の中から聞きだし、必要に応じ報告する程度
どの様な原因・要因があったと考えられますか
→取りくみ中に、ご主人がなくなり、本来であればきっかけになるが、
家族共々がナーバスになり、またケアマネからも、様子をみようと
いうことになった。
家族がイメージしてる人生会議が一致していない事が原因。。
家族は財産のイメージだった為。
原因・要因に対しての今後の対応
→ご主人が他界したタイミングは、家族で行えるような、
誘導方法が必要であり、ご自身が今をどう生きて行くかを考える
ことが大事なことを伝えるツールにしたい。
時期によって、プラスに考える事ができるが、
マイナスに捉える事も出来るツールでもあった。