進化した自販機!?
2022年2月4日
こんにちは。在宅老人ホーム杉並です。
先日、気になる新製品がニュースで取り上げられていました。
それは「とろみ」がつけられる自販機!
参考▼世界初! 自販機に“とろみ”ボタン 飲みやすさUP?命も救う?(テレ朝news)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000243130.html
サービスエリアなどで見かける、紙コップに飲料が注がれるタイプの自販機です。
よくコーヒーにミルクを入れるか抜きか選べたりしますが、そこに「とろみ」のボタンが設置され、しかも3段階の濃さが選べるとのこと。
とろみ剤はお砂糖のように溶けやすくはないので、スプーンなどでしっかりかき混ぜる必要があり、出先では中々不便ですよね。
そこでこうした製品が一般的になれば、嚥下能力が低下した方でもお出かけのハードルが一つ下がっていいですね!
考えてみれば今や、あらゆるところに車いす用のスロープや手すりなどのバリアフリー設備が増えていますが、こんなところにもバリアフリーの余地があったなんて、気付きませんでした。
まだまだコロナ渦でお出かけ自体が制限される毎日ですが、その裏でもこうした技術革新が進んでいるのだなあ、と感じたニュースでした。