こんにちは!
今回は世田谷区の樹「ケヤキ」を紹介したいと思います。
ケヤキは空へ向かって扇型に広がり、下枝(横枝)が少ないため、人が集う場所に木陰を作る木として使われているそうです。
事業所のそばにも世田谷区立赤堤けやき公園や馬事公苑のけやき広場などがあり、人々の憩いの場となっております。

関東近郊に立派なケヤキが多いのは、徳川幕府がその植栽を推奨したことにちなみ、江戸時代には橋げたや船、
海苔を養殖する粗朶(そだ)作りに使われたそうです。その後も立派なケヤキのある家は格式が高いとされたとのことです。

区内にはケヤキが保存樹木になっている家を所々で見かけます。通常は樹高25m、直径2m程だが、大きな木では樹高30m、
直径5mにもなるそうです。秋にはオレンジから黄色に淡く色づいて美しいです。

そんな雄大なそして美しいケヤキに負けないような事業所になれるように頑張っている事業所ですので宜しくお願いいたします。