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加齢と抗う65才のヘルパー、白内障を語る―③(最終回)

2021年7月23日

術後の見え方で気づいたことは、白がクリア(青味の白)に見えたことです。白だけではありませんが、今まではやや黄ばんだフィルターで色を感じていたことが分かりました。色には赤み・青み・黄みという(3原色の)色合いがあり、白や黒も同様にいろんな色味があります。
じつは、ヘルパーになる以前の仕事で、アパレル向けの生地や服飾資材の染色チェック(検色・色合わせ)も担当しており、その当時たいへん苦労していたことを思い出しました。どうもその頃から白内障が発症していたようで、よりによって色めがねで色を見ていたというとんでもないことになっていたと思われます。しかも、白を扱うウエディングドレスや黒にシビアなブラックフォーマルを主に担当していたことを思い出すと、今になって冷や汗・あぶら汗タラタラです!
ところで、ひとつうれしい事がありました。裸眼(眼内レンズあり)で運転免許の更新ができ、16歳でバイクの免許取得以来の「眼鏡等」が記載されなくなり、その後も更新されました。これがいちばんうれしかったことですね!
*目については、その後網膜裂孔、硝子体出血、網膜前膜なども発症し、つい先日には「後発白内障の手術」を行いました。かかりつけの専門医がもう10年近く見てもらっているのは心強いです。昨今は高齢化に備えて、内科・整形外科・耳鼻咽喉科・歯科も地元のかかりつけ医が構築しているところです。

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