世田谷区の花
2021年7月2日
こんにちは。
皆様ご存じかもしれませんが、世田谷区の花を紹介したいと思います。
世田谷区の花は。。。
やはりご存じのようで、サキ(ギ)にサギ(草)と言われてしまいました。
世田谷区の花「さぎ草」は、7月から9月にかけて、白鷺が羽を広げたように可憐
な花を咲かせます。
この花にまつわる伝説は、戦国時代初め、世田谷城主・吉良頼康の側室「常磐姫」が、
ありもしない事柄を作り上げられ、不遇の身となり自害する直前、白鷺の足に遺書を
つけて実父の住む奥沢城に放ったのですが、白鷺は途中で死んでしまいました。
その後に鷺の形の花が、一面に咲いたことから、「さぎ草」と名付けられたとか
(諸説あるそうですが)
コロナ禍で中止もあるようですが、世田谷区内のまちづくりセンターで
「さぎ草展示会」がある年には、ぜひまた見に行きたいと思いました。