もう5年目になるわが補聴器。フォナックのリック式(耳掛け)オーディオタイプ。社内研修会に出席して講師の話がほとんど聞き取れないのに脂汗たらたら!すぐにお試しレンタルで続けて研修会に出席。違和感あるものの視界が開けたような感じで、耳からとらえる世界があかるくなった。高齢者の多くが難聴で、にもかかわらず適切な補聴器がうまく利用されていないことがしばしば。いろんな気づきがありました。

仕事も生活も支えてくれるツール「補聴器」について-2
実際に装着していると、一見わからないぐらいに耳まわりになじんでいます。現在は中程度難聴ですが、軽度難聴+ぐらいに設定し、眼鏡と同様疲れないようにパフォーマンスを控えています。これまでに30回以上、環境や実際の聞こえの変化によって、月に1回くらいのペースで調整とクリーニングをアフターサービスで対応してもらってます。お店では一番の頻度との事。高齢者や障がいを持った方ご自身の思いと同じに離れませんが、少しは近づけているかなと思っています。
今の課題は、長年やってきた音楽活動で、合唱は体の中で声がきこえるためそんなに不都合はないけれど、管楽器の演奏はまともに聴こえず補聴器はなじまないことです。