今日はペットボトルで運動!(SSAP・運動プログラムより)
2024年3月5日
SOMPOケアでは、SSAP(SOMPOスマイルエイジングプログラム)という取組を行ってます。
運動や交流を通じて、運動機能維持や認知機能低下防止を目的で行っています。
デイサービスゆりでは、毎週火曜、金曜でプログラムに参加しています。
今日はその中から運動プログラムをご紹介!
まずはシナプソロジーとい取組からスタート!
今日は片手がグーパー、もう片方が数を数える
と両手で違った動作を行うところから始まり。
そして、手を動かしながら数を数えたり、
最後には数をあいうえおに置き換えていってみたり。
「あれ、両手おんなじになってる」
「もうわからんわ~」
と思わず利用者様から。
正確に動かすのが目的でなく、同時に違うことをしようとすること自体で
脳を活性化するのが目的です。
シナプソロジーの後は準備運動を15分ほど。
準備運動をしっかりしたら、器具を用いたり、バランスを整える運動を15分ほど。
今日はペットボトルをおもり代わりに運動!
動かし方はもちろん、持ち方一つでも鍛えられる部位が変わります。
この時間帯のメニューは週替わりになっています。
少し水分補給をして、最後に有酸素運動20分ほど。
全身を動かすと共に身体の疲労を残さないために、という目的も兼ねて
有酸素運動が最後になります。
合わせて1時間弱のプログラムになりますが
ゆりでの参加の仕方の特徴は、ご自身それぞれのペースで
休みつつでもいいので出来る運動に取り組んでいただける様にしていることです。
無理をして、体に過度に負担をかけては逆効果なので・・・
でも、皆さんからは
「最初出来るかな?と思ってたけど、少しづつ出来るようになってるな~」
「皆でするから、頑張れるわ~」
というお声をいただいており、
皆で一緒に出来る運動を楽しく真剣に毎週取り組んでいただいています。
運動したいけどちょっと続けられるかな・・と思っておられる方は
ぜひSSAPを体験してみてほしいです!