こんにちは!センター長の井上です。

びっくりしましたね・・・よもやで日本国でこんな事件がおきるなんて。

昼食が終わった後のテレビの報道はこの大事件一色。ご利用者の皆さんも、ずっとテレビを眺めていました。

犯行に及んだ容疑者は、ある宗教団体の名前を上げ「安倍元総理がその団体とつながっていると思い込んで犯行に及んだ」という趣旨の話をしているようです。

恨みがあるからと言って、いきなり銃で狙撃するとは・・・見た目普通の一般人の風貌でありながら、本当に今の時代、わけがわからないですね。

そういえば・・・

今年の1月に埼玉県で、死亡した母親の担当医を人質に立てこもり、散弾銃で撃って殺害した事件がありましたが、なんだか犯行に及んだ容疑者の背景には、今回と似たようなものがあるような気がします。

孤独?

家族の単位が減少し、地域コミュニティが薄れ、相談できる人、相談する機会が減っている?

そして、悩んだ時、困った時に支えてくれる近親者が減っている?

そんな感じがします。

我々のような社会福祉に関わる団体に何が出来るか・・・考えさせられます。