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介護体験記⑤

2022年9月9日

こんにちは
管理者の石黒です。

毎週金曜更新の予定でしたが、先週は請求業務に追われて更新できず(-_-;)
相談員に尻を叩かれながら更新してます。

デイサービスに異動してから1年経ちますが、請求業務はまだまだ不慣れです。
在宅と施設では請求システムが大きく異なりますが、どちらも経験できたことは
有難いことです。

標題の続きとなります。

介護保険区分変更の認定調査と退院前カンファレンスを終え、自宅で介護を行う為の準備
(介護支援専門員・福祉用具および住宅改修・訪問診療の手配)に移りました。
変更以前の介護度は要支援1
認定調査の時点では要介護4が妥当とのこと(あくまで調査員の体感ですが)
これまでは要支援の為、地域包括支援センターが担当されていました。
父と一緒に担当先の地域包括支援センターに伺い、退院日が迫っている為、
急いで居宅介護支援事業所を紹介していただくことに。
サービスの追加や変更の相談については、私が窓口になる為、男性のケアマネージャーを
希望しました(これまでの業務を通じ、男性ケアマネージャーとの相性が良かったので)。
自宅マンションから近い複合施設内の居宅介護支援事業所を紹介してくださり、
すぐに契約を行いました。
当時の母の身体状況はというと、左半身の動作に少し不自由さがみられました。
起き上がりから歩行まで軽介助にて、様々な動作が可能です。
自宅内は幸いなことにバリアフリー環境下なので、歩行を伴う動作には不安はありません。
①受診時に使用する車椅子(乗車時は車のトランクに入れる為、なるべく軽量かつコンパクト)
②ベッドからの起き上がり立ち上がり動作の為、補助手すり
③リハビリパンツ使用の為、オムツ補助申請
④訪問診療の手配
⑤訪問看護・リハビリの手配
退院日までに上記を依頼しました。

福祉用具に関しては、仕事で取引のあるフロンティアさんが対応してくれました。
馴染みの関係の為、話が早いです。

訪問診療に関しては、専門科受診以外の日常の健康管理の為に依頼しました。
それよりも大きな目的は、余命宣告まで期間が短いことと、父の意志から自宅で
看取りたいという思いを感じたため、最初から訪問診療を依頼しました。

担当していただいたケアマネージャーさんも私の意図をすぐに汲み取ってくださり、
退院までに必要な準備はスムーズに行うことができました。


次回は9/16(金)に更新します。

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