皆さん、こんにちは!

ケアスタッフの中川です(/・ω・)/

本日は100年フードpart3として、京都府の【西京白みそ】を使用した

「沖目鯛の西京焼き」を提供しました(*´ω`*)

白くて甘い西京白みそに漬け込んで焼きました(/・ω・)/

魚のにおいが抑えられ、しっとり柔らかく仕上がりました(^^)/



　　　　　　　★★★西京白みその歴史★★★

1200年以上もの間、政治、経済、文化の中心で、

雅やか王朝文化が花開いた京都で「西京白みそ」が誕生しました。

宮中では早くから、ハレの儀式(祝儀)に欠かせない調味料として重用され、

正月には白みそ雑煮が提供していました。

後にこれが一般的に広がり、今日も西京白みそで仕立てた雑煮で正月をお祝いします。


　　　　　　　　◎◎◎西京白みその特徴◎◎◎

米麹のまろやかな甘みと塩分の低さ、美しい淡い黄色の色合いです。

現代においても、往年の製法を受け継ぎ、米麴を大豆の約2倍を使用し、

塩分は5%程度に抑えて、短期間で発酵、熟成させ、醸造しています。

西京白みそは、みそ田楽、西京漬け、茶懐石料理、味噌松風、京都の祭事菓子

などに幅広く使われています。

京都の食、生活、文化と密接な調味料であったことがうかがえます。


さいごに、、、

「西京白みそ」は明治の一時期、東京に対して京都を「西京」とも称したことから、

京都の白みその意で呼ばれるようになりました。

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