本日は、ハッピーデイズ藤沢大庭で行っている「歌をうたう」レクリエーションについてレポートします。

「歌」は、人生の様々な場面・局面に寄り添う存在。時に聞くだけで涙し、時に勇気元気の源泉となる、不思議なチカラを持っていますね。

当デイでは、午前中は「季節の歌」と題し、四季にちなんで選曲した歌集を用意して、約40分間、全員合唱を行っています。

午後は、週1回(曜日不定)、「先生と歌う 懐かしのメロディー」を開催。専用に選び抜いて歌集に収まる約30曲は、主に昭和～平成に歌われた名曲の数々。ご参加のみなさまは、この歌集を手に、先生の生演奏ピアノとともに全員合唱しています。

「歌をうたう」ことで、身体に様々な良い効果を期待できるようです。例えば心肺、嚥下機能。脳の活性化にもつながりそうですし、なにより「心」への影響力もありそう。「思い出」「勇気をもらった」など、曲に対してそれぞれの感じ方があるのも頷けますね。

歌いっ放しで体力も使います。けれども、あちらこちらで広がる様々な会話は「もう1時間経っちゃった」「難しい曲だけど歌えたよ」「歌詞聞いて涙が出ちゃった」・・・さながら、歌い切った満足感を共有し合っているようにも映ります。

ハッピーデイズ藤沢大庭は、ご利用のみなさまが、歌のチカラで「いつのまにか元気になっていた」と感じていただけるよう、今後も「歌をうたう」レクリエーションをお届けいたします。