こんな雨の日はフレンチレストランでゆっくりと。。。☂
2024年6月18日
もうすぐ梅雨入りでしょうか。
今日はプライベートサービスの外出アクトとして
立石の素敵なフレンチレストランにタクシーで出かけてきました。
ビストロ リュ・デ・セリジエは葛飾区役所近くの桜並木に面したレストランです。
この写真は店内から眺めたお庭の様子です。
木々の緑が雨で色濃くなってとても趣がありますね。
こちらはレストランの素敵なマダムです。
常連のお客様を大切にしたいので、テレビや雑誌の取材はお断りしているそうで、今回は後ろ姿だけ。
1か月ほど前に予約のお願いの電話をして以来何度も打ち合わせをし、
お客様お二人が喜んで下さるメニューをシェフと一緒に考えてくださいました。
昨日も最終のメニュー確認としてご連絡くださり、
ひとりひとりがおいしく召し上がれるようにお気遣いくださり感謝です。
お料理のサーブの際には食材にまつわるお話やお店でのエピソードなど楽しい
話題を運んでくださり、おもてなしの心の深さに感服いたしました。
どんなお料理が出てくるかしら。
ワクワク!(^^)!
まずはとうもろこしとホタテのスープ
トッピングは揚げたとうもろこしのひげです。
優しい甘みとホタテのうま味で食欲に火が付きました。
おいしい。
前菜は
生のタコと季節の野菜にドレッシングを添えて。
生のタコがまるで魚のすり身のようにやわらかくなめらかです。
こんなの初めてです。志津川のブランド蛸だそうです。
メインは
牛ホホ肉の赤ワイン煮か真鯛のポアレでした。
添えられたお野菜もひとつひとつが丁寧に仕上げられていました。
高齢の方なので量は少なめでよいので食べやすいものをという
リクエストに完璧に応えて下さったおかげで、
お二人とも完食されました。
お腹いっぱいだわといいつつも。。。
デザートは
蒲郡みかんのジュレ添えです。
この時期だけのデザートだそうで、
瑞々しく甘みの濃いみかんはまるで水のようにするりと喉を通ります。
別腹どころかおかわりしたい、いくらでも入るわというデザートでした。
最後にこちらがお店の看板です。
ビストロ リュ・デ・セリジエとはフランス語で桜通りのビストロという意味だそうです。
桜の時期、クリスマスの時期など一年中窓からの眺めは美しいことでしょう。
また来たいわねといいながら、お店をあとにしました。
マダムもシェフも素敵な時間をありがとうございました。
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