認知症サポーター養成講座
2020年10月23日
認知症サポーターとは...
認知症サポーターとは、認知症に関する知識と理解を持ち、
認知症の本人と家族が必要としている支援を、できる範囲で行う人たちのことです。
私たちの多くは普段、『大切な家族が行方不明になる』などとは
思わずに生活しているもの...
しかし、認知症の方とともに生活する家族は、
それがいつ現実になるとも限らない不安の中で暮らしています。
認知症が原因で徘徊が始まると、家族だけで見守りを続けることは難しくなります。
以前と比べて地域との交流が少なくなっている現代では、
認知症の方の見守りを近所で一丸となって行うことは現実的ではないでしょう...
だからといって、地域包括支援センターや自治体が
フォローしきれない部分が出てくるのも事実です。
そんなとき、力になってくれるのが『認知症サポーター』です。
認知症サポーターになるために特別なスキルは必要なく、
養成講座を受けるだけで誰でもなることができます。
ただし、特別なスキルがいらなくても、認知症に関して興味を持ち、
積極的に関わろうという意識は必要です。
すでに多くの認知症サポーターが、認知症の方とその家族を支える活動に取り組んでいます。
甲南山手の管理職は勿論、現場のスタッフは、
この認知症サポーター養成講座を100%取得しております。
今回お食事を提供している厨房スタッフさんにも、認知症の理解を深めていただく為、
そんぽの家S 灘大石の田村支配人のご協力の基、リモート開催をさせていただきました。
参加された方々、認知症への理解、関わり方で改めて勉強させていただいく
良い機会となったご様子です。
今後も、まだ受講されておられない方に向けて、継続して取り組んで参ります。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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