介護の花道＃45
2024年11月19日
ホームだよりをご覧の皆様こんにちは。
介護の花道担当の糟谷です。
冷え性の私には既に随分と厳しい寒さとなってきました。
早朝出勤の際は手がキンキンに冷えてしまうので、少し早いですがそろそろ手袋を使おうかと悩んでいます。
皆様も体調には気を付けてお過ごしくださいませ。
さて今回の介護の花道では「ポータブルトイレは高齢者に合ったものを使っていますか?」についてです。
基本的にポータブルトイレは自立につながるもの、または身長や麻痺などを考慮したものを選ぶようにして下さい。以下に示す「ポータブルトイレについての基準」を参考にすると選定しやすいと言えます。
①腰掛けた時に足底が床に着く(便座の高さが調節できるもの。ベッドの高さに合わせてられるもの。)
②背もたれや肘掛けが付いている。
③座りやすく立ちやすい。踵が入るスペースがある。
④座った時に冷たくない工夫がある。(便座カバー、スチロール製、暖房機能付きなど。)
⑤使用する時に重みを掛けても簡単に動かない。重量がある。
ポータブルトイレを使用する目的としては、トイレまで行きたいけど排泄が間に合わない、
トイレまでの歩行が難しい、不安定など様々なお困りの際に使用されると思います。
私も「ポータブルトイレ」で検索してみましたが、種類がたくさんありました!
「あんなメーカーからも出ているんだ」とびっくり。
上記の基準もぜひ参考に選んで頂き、ご本人に合ったものを探して頂けたらと思います。
今回は以上となります。
また次回の介護の花道でお会いしましょう～
受付時間 9：00 〜18：00（年末年始を除く）
