【介護の花道】#43
2024年9月24日
ホームだよりをご覧の皆さんこんにちは。
介護の花道担当の糟谷です。
もう9月も後半ですが、まだまだ蒸し暑い日が続いていますね。。。
こないだ今年初のプールに行ってきました。その日も暑かったので水温も丁度良くて気持ち良かったです!
晩御飯はビールと串カツで締めました(笑)
さて今回の介護の花道では「椅子やポータブルトイレへの移乗は、介護手順や介護マニュアルに沿って適切になされていますか?」についてです。
ベッドから車椅子への移乗は、端座位になった後によく動く側の方へ移乗します。
例えば、右片麻痺のある高齢者がベッドから車椅子へ移乗する場合、車椅子を高齢者の左側に十分に近づけて置き、高齢者自身も車椅子側に座り直し、車椅子と高齢者の位置を近づけます。左手で遠い方の手すりを持って立ち上がったら、左足を一歩前に出し、おしりを座面方向に向けることで車椅子に移乗できます。
たとえ麻痺側の足に力が入らなかったとしても、左足を軸として、おしりを車椅子に向けることで歩くことなく一つの動作で移乗できます。またポータブルトイレがよく動く側の頭の方に設置してある場合、車椅子へ移乗する時は、一度ポータブルトイレを移動させて行うか、
あるいは不便でも不自由な側から行うかの選択になります。
私も援助で入らせて頂く際にはご入居者様の能力に合わせて車椅子の位置も合わせることが
大切だと感じています。立位をご自身で保つことができるのか、それともお尻を少しだけなら浮かすことができるのかなど、日々の援助を通してどこまでならご自身で可能か評価し
移乗のお手伝いをさせて頂いてます。
今回は以上となります。また次回の介護の花道でお会いしましょう~!
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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