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ホームの日常

介護の花道＃41

2024年7月23日

ホームだよりをご覧の皆様こんにちは
介護の花道担当の糟谷です。

休みの日にディズニーシーに行ってきました!
久々に行くことが出来て、パスなども駆使して沢山乗り物にも乗ることができました。
個人的にはタワーオブテラーのアトラクションが一番楽しかったです(笑)

さて、今回の介護の花道は「ベッドの脇には、移乗や移動には必要なスペースが確保されていますか?」についてです。

移動や移乗の能力を向上する為には、ベッドの周りに十分な空間が必要です。もし、十分な空間が確保できなければ、部屋の配置を工夫しなければなりません。
障がいの重い高齢者は、車椅子やポータブルトイレ、歩行器などの器具が必要ですし、それらを使用するための空間も必要です。
車椅子や歩行器を使用する場合、一般的にそれを回転するためには最低でも直径150cmの空間が必要であるとされています。
もちろん、杖やつたい歩きで移動する場合は空間が広すぎると危険な面もあるので注意が必要です。

今回は以上となります。
移動の際に歩行器を使用されている方もいらっしゃいます。独歩で歩かれている方も歩行器などを使用されている方でも導線上に障害物が無いかはお部屋を訪問した時には注意しています。転倒など怪我のリスクにも繋がり兼ねないので十分な空間が確保できているかは今後も気を付けていきたいと思います。