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介護の花道 #40

2024年7月9日

皆さんこんにちは、介護の花道担当の糟谷です。
もう7月となり、夏がやってきますね。今年の夏はサップをしてみたいです。
初めて聞いた人は是非調べて見て下さい!


さて、本題に戻りますが今回の介護の花道は「寝たきりの人に対して、端座位の自立を目指すような介助をしていますか?」についてです。

端座位は座位の基本です。端座位はベッドの端に腰かけ、足を下ろした状態です。移動や移乗の能力を向上させるためにはこのような端座位の姿勢が基本となります。

また、端座位は背中にもたれるものがないため全身の筋肉を使うことで廃用症候群の防止に効果的です。食堂へ車椅子で移動する時やお茶の時間などに端座位の姿勢で話をするというように、生活の一部として取り入れると良いでしょう。

端座位の姿勢を保つ際には、足底が床に着いている事が大切です。もし床に届かないようであれば、ベッドの高さを低くして下さい。また、よく動く側に手でしっかり支えることができるような支えを設置する事も大切です。端座位は立ち上がる練習へと続きますので、支えは前方にやや突き出るようなものが必要と言えます。

今回の 介護の花道 やってますか?100 の内容は以上となります。

端座位になって頂く際には、ベッドに深く座りすぎてもバランスが取りづらいため浅座りになって頂くようにお声掛けしています。
筋肉がある方は何も持たずに端座位になる事も可能ですが、不安定な方は手すりなど何か手を掛けるところがあれば安定しやすくなります。

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