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ホームの日常

介護の花道 #33

2024年3月26日

ホームだよりをご覧の皆様、こんにちは。
介護の花道担当の糟谷です。

先日、友人の結婚式へ参列してきました。
自分も結婚式をする事に憧れるくらい感動的な式でした。
その前にパートナーを見つけないといけませんが。。。(笑)

さて今回の介護の花道は
「ベッドの広さや高さは、使う人(高齢者)にとって適切なものかどうか考えられていますか?」についてです。

通常、病院のベッドは医療処置を行いやすくするために日常生活で使うベッドよりも幅の狭いものが使われています。
高齢者施設や在宅などでも、このような狭いベッドが使われていることも少なくありません。
しかし、高齢者の介護は日常生活を大切にした支援が基本ですから、介護者ではなく高齢者にとって使いやすいベッドを使わなくてはなりません。


またベッドから積極的に移乗動作を開始する為には、まず立ち上がりの練習が必要となりますが、その際足の裏のほとんどがしっかりと床に着く事が必要となります。
しかし、実際には多くの場合ベッドが高過ぎて、背の低い高齢者が十分に足を床に着けることができない状態になっています。
このことは生活自体の活性化を阻害するだけでなく、転倒を起こしてしまう危険性があるので注意が必要です。

ベッドの適正な高さはご利用者様お一人おひとりで異なるため、その方にあった高さへ
調節する事が大切です。
高過ぎるのも良くありませんが、逆に低すぎるのも良くありません。
足の裏が床にしっかりと着き、立ち上がりの動作が取りやすい高さへ調節できるように心掛けていきましょう。



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