【介護の花道】#28
2024年2月20日
ホームだよりをご覧の皆様、こんにちは。
介護の花道担当の糟谷です。
2024年に入ってから、
毎月1度はソサイチというサッカーの大会に出場してます糟谷です!
1デイの大会ですが、2月も出場してきました。
おそらく僕のことを知っている方ならびっくりするかもですが、自分のポジションは
キーパーなんです! 学生時代からキーパーをしていました。
そして少し自慢ですが、試合中に味方がPKを取られてしましたが
しっかり止めてきました(笑)
PKは運ではなく、心理戦です。キッカーとの駆け引きで勝つことができました。
そんな糟谷がお送りする介護の花道
今回は「認知障害のある高齢者への食事介助は、適正に行なわれていますか?」についてです。
食事をとる場合、まず食事を認識する事から始まりますが認知症の高齢者は食事を
認識できない事があります。認知症の高齢者は一度に多くのことをすることが難しくなる為、食事中にたくさんの人の声やざわめきがあったり、テーブルが散らかっていたり、
人の出入りがあって落ち着かない環境の中では食事に集中できないなど食事摂取が困難になる場合があります。
飲み込みの障害があれば、一層食事に集中できないため誤嚥を起こす危険性があります。
楽しい雑談やBGMは食事の雰囲気を良くしますが、このような環境が場合によっては
悪い影響を与えることがあることを理解して下さい。また認知症の高齢者は、
動作を始めることが困難な場合があります。食事の際、食べ物を前にじっとしている時には
このような理由が考えられます。食事開始が難しい場合は食事について説明をし、
箸や茶碗を持っていただくなどのきっかけを作ることでスムーズに食事を始められることがあります。
今回は以上となります。
食事を始めるきっかけ作りは大切です。実際に私は説明する以外にもお箸を目に入る位置に
置き直したり、きっかけ作りとして食べ始めを介助させて頂いたりしています。
今回は始めの自分の話が長くなってしまいました。。。以後気を付けます(笑)
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
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