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【介護の花道】#27

2024年2月13日

ホームだよりをご覧の皆さん、こんにちは。
介護の花道 担当の糟谷です。

最近はボーリングにはまっておりまして、こないだも友人と2人でラウンドワンで16ゲームも投げてしまいました。
もちろん腕は筋肉痛でパンパンになってました(笑)
先輩職員とも何度かボーリングに行っていますが、
ここに在籍している職員さんはボーリングが上手です!!
僕もアドバイスをしていただき、カーブを覚えました(笑)

さて今回の介護の花道は
「嚥下障害のある高齢者への食事介助は適正に行われていますか?③」です。
前回の続きとなります。シリーズ初の3部作となりました。(笑)

食事介助は個別に実施し、その方の横側から行うようにして下さい。食事介助を前から行うと顎を上げた状態となり、食べ物が気管に入りやすくなります。
また前かがみになった状態では、口に取り込んだものをこぼしたり咽頭に食塊を
送り込みにくくします。さらに腹部を圧迫することにもなります。
高齢者の状態に合わせた介助を行うことが大切です。

嚥下の問題は機能的なものだけでなく、以前の食習慣(嗜好・食べ方・形態・量など)の
違いから引き起こされることがあります。特に関わって間もない高齢者に嚥下の問題が
発生した時は注意が必要です。嚥下障害を確定診断するにはビデオ嚥下造影検査が必要ですが、これを行なわくても簡易的に疑わしいかどうかを唾液飲みテストや窪田式水飲みテスト
などで判断することができます。

今回は以上となります。
その方の今までの食習慣に注目することは大切ですね。どれくらい咀嚼して飲み込んでいるのか、一度にどれくらいの量を口に含んでいるのかなども嚥下の問題には大きく関わってくると感じました。

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