【介護の花道】#27
2024年2月13日
ホームだよりをご覧の皆さん、こんにちは。
介護の花道 担当の糟谷です。
最近はボーリングにはまっておりまして、こないだも友人と2人でラウンドワンで16ゲームも投げてしまいました。
もちろん腕は筋肉痛でパンパンになってました(笑)
先輩職員とも何度かボーリングに行っていますが、
ここに在籍している職員さんはボーリングが上手です!!
僕もアドバイスをしていただき、カーブを覚えました(笑)
さて今回の介護の花道は
「嚥下障害のある高齢者への食事介助は適正に行われていますか?③」です。
前回の続きとなります。シリーズ初の3部作となりました。(笑)
食事介助は個別に実施し、その方の横側から行うようにして下さい。食事介助を前から行うと顎を上げた状態となり、食べ物が気管に入りやすくなります。
また前かがみになった状態では、口に取り込んだものをこぼしたり咽頭に食塊を
送り込みにくくします。さらに腹部を圧迫することにもなります。
高齢者の状態に合わせた介助を行うことが大切です。
嚥下の問題は機能的なものだけでなく、以前の食習慣(嗜好・食べ方・形態・量など)の
違いから引き起こされることがあります。特に関わって間もない高齢者に嚥下の問題が
発生した時は注意が必要です。嚥下障害を確定診断するにはビデオ嚥下造影検査が必要ですが、これを行なわくても簡易的に疑わしいかどうかを唾液飲みテストや窪田式水飲みテスト
などで判断することができます。
今回は以上となります。
その方の今までの食習慣に注目することは大切ですね。どれくらい咀嚼して飲み込んでいるのか、一度にどれくらいの量を口に含んでいるのかなども嚥下の問題には大きく関わってくると感じました。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
その他のサービスについて閉じる