【介護の花道】#26
2024年1月30日
ホームだよりをご覧の皆さん、こんにちは。
介護の花道 担当の糟谷です。
1月に入ってから蟹鍋を自宅で食べました。
たまたま近所の方から蟹を頂くことができたので、数年ぶりに蟹を食べました。
24年生きて来ましたが蟹みそを食べたことがありませんでした。(見た目が理由で…)
食わず嫌いでしたが、意外と食べる事ができました!
小学6年生の弟は初めての蟹でとても喜んでいました(笑)
本題に戻りますが
今回は「嚥下障害のある高齢者への食事介助は適正に行われていますか?②」です。
前回の続きになります。
食事が進まない高齢者の場合「食欲がない」と決めつけるのではなく、
「食事のスピードが速すぎないか」「食事をとるのに時間が掛かっているのではないか」と
いったことも考えてください。食事をとるスピードが遅いと食事時間が長くなるため、
摂食障害がある高齢者の場合は、疲労しない程度でゆっくりと長い時間をかけて食事ができるように配慮することが必要です。
特に嚥下障害や手の障害、あるいは認知障害などで食事摂取に問題がある高齢者の場合、
健康な人よりも時間を要するということを理解しておいてください。
嚥下がスムーズにできない高齢者へ全面介助をする場合は、特に食事介助のスピードに
気を付けてください。嚥下の悪い人は口の中に食べ物が残っていることが多く、食事介助を
必要とする方の場合、嚥下のスピードが遅いこともあります。ティースプーンなどの1回量が少ないもので介助をすることや食事の形態をとろみのある飲み込みやすいものにすることも
1つの手段と言えます。
今回は以上となります。
上新庄東でも食事の形態が普通食以外にもソフト食の方やピューレ食、塩分制限食を利用されている方もいらっしゃいます。
自分もご利用者さまのお食事を通してとろみの付け方やとろみの具合など日々勉強をさせて頂いてます!
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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