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【介護の花道】 #24

2024年1月9日

皆さんこんにちは、介護の花道担当の糟谷です。

タイトルの#ナンバーが2つほどずれていました。
今回の投稿で介護の花道は#24となります。

おそらく投稿日の前日は1月8日成人の日、成人式ですね。
時が経つのが早い、、、懐かしいです。
去年くらいから周りの友人も結婚する人が増えてきて、自分ももうその年齢に差し掛かっているんだと日々感じています。

さて、今回の介護の花道では「麻痺や手足の障がいがある高齢者への食事介助は適正に
行われていますか?」についてです。

麻痺がある人への介助は原則として、よく動く側に移動して、あるいはよく動く側を中心と
して動作を行うようにしなければなりません。
脳血管障害や各種の神経障害などで手の動作が悪くなると、食事摂取の自立が困難となります。

疾患が発生したばかりであれば、各種のリハビリテーションで手の動作能力が向上しますが、障がいの発生からしばらく時間が経つとそれ以上に能力を向上することは困難となります。
しかし、箸やスプーンなどの用具を工夫したり食器を工夫したりすることで能力の向上は期待
できますので、高齢者に合った補助具を使うことが基本です。
障がいの種類や程度に合わせて個別に選定し適切に使用することで、自立した食事摂取へと援助してください。

今回は以上となります。
補助具にも角度の付いたスプーンや滑り止めマット、食器など様々なものがあります。
提案する際はその方に合ったもので、なおかつご本人様が望まれているものを見つけることが大切だと感じました。

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