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【介護の花道】#16

2023年10月31日

皆さん、こんにちは
介護の花道担当の糟谷です。

明日から11月ですね!
冬服をそろそろ買わないと去年と同じ服装になりそうです。。。

さて今回は「担当している高齢者に対して、スキンシップを行なっていますか?」

障がいを持つ高齢者への親しみは「おじいちゃん」「おばあちゃん」といったぞんざいな言葉を使うことで表現するのではなく、親しみを込めた態度によって表現するべきです。
特に身体の接触は親しみを表す際、重要なポイントとなります。

日本の習慣では、あまり身体の接触を行うことはありませんが、身体に接触する事は
親しみを表現する手段として行うわけですから、手や背中に触れるなどの身体的接触を積極的に行なって下さい。

これらは身体言語(ボディランゲージ)と言われ、コミュニケーションの大切な手段の1つに挙げられています。
また、認知症等の認知障害、あるいは失語症などがある高齢者に対しては、
コミュニケーションの手段として「言葉」が無効な場合があります。
「言葉」でのコミュニケーションは大切なものですが、時と場合によっては言葉以外の
コミュニケーションが言葉によるコミュニケ―ションに勝る場合もあります。

今回は以上となります。
メラビアンの法則というコミュニケーションにおける言語・聴覚・視覚の影響の割合を明らかにした法則があります。
言語情報からは7%、聴覚情報からは38% 、視覚情報からは55%という割合で人は影響を受けます。
言葉による言語コミュニケーションも大切ですが、ジェスチャーなど非言語による
コミュニケーション方法も覚えておくと相手との意思疎通がより円滑に穏やかな雰囲気で取れると日々の援助を通して私も実感しています。

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