【介護の花道】＃13 10の理念 まとめ
2023年10月10日
皆さん、こんにちは
ホームだより担当曜日が火曜日に変更となりました糟谷です。
もう10月になりましたね。
私は毎年秋になると楽しみな事が1つあります。。。
それは、月見バーガーを食べる事です!!
今年もしっかり食べました。各ハンバーガーチェーン店で月見バーガーが
販売されていますが、皆さんはどこの月見バーガーがお好きでしょうか…?
本題に戻りますが今回の介護の花道では、10の理念の総まとめ編となります。
振り返り気になる箇所は、今までの介護の花道を見返して頂けると復習することができます。
#1 「私たちの顧客はだれか?」
#2 「私たちの顧客は何を望んでいるか?」
#3 「顧客の価値向上とはどのようなものか?」
#4 「人間の社会的役割とは何か?」
#5 「高齢者の個別性の尊重とは?」
#6 「高齢者ケアにおいての交渉とは?」
#7 「普通の生活とはどのようなものか?」
#8 「観察重視とはどのようなことか?」
#9 「苦痛を排除することの意義は?」
#10 「たえず向上を目指すこととは?」
複数回に分けて10の理念についてお話してきましたが、
どれか印象的なエピソードはありましたでしょうか?
私個人としては「#1私たちの顧客はだれか?」が特に考えさせられた内容だと感じています。
私たちの主となる顧客はご利用者様です。ご利用者様ご自身の想い・ご家族様の想いが
それぞれ異なることもあります。しかしながら誰の為の介護なのかという点を振り返ると、
ご利用者様を中心に考えることはぶれてはいけないと感じました。ご利用者様ご本人が
「家族や職員さんに迷惑をかけてはいけない。」と感じ、本音の部分を我慢されることもあると思います。
ご利用者様を中心に、何にお困りなのか・要望を知る為に耳を傾けることは怠ってはいけないと感じました。
今回は以上となります。
次回の介護の花道からは、いよいよやってますか?100について触れていこうと思います。
