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お正月飾り 門松の意味について(知っていると少し自慢できるかも?)

2022年1月5日

皆様こんにちは!

今回はホーム内にも飾っております、お正月飾りの定番”門松”についてです。

皆様、そもそも門松って何のために置くのかご存じでしょうか?

諸説ありますが、そのなかの一説をご紹介します。



門松は文字通り、本来は門(門口)に立てる松のことです。

Q、なぜ松なのか?
A、日本では古来から歳神様が生命力の象徴であり、その生命力は枯れることがない=冬でも青々とした”松”に依りつくと考えられているためです。
 

・解説:
”松を飾る”というのは、歳神様(正月に顔を出されるその家のその年1年を守り統べる非常にありがたい神様)

をお迎えするときに「我が家はここですよ」というわかりやすい印を出す、という意味があります。

ちなみに、神様が座っていただくところに座布団を出すのは「床の間に鏡餅を供える」という意味だそうです。

はるか昔、家に飾る松はその家ごとに自分たちで取りに行っていたようです。

どこの松でも良いのではなくて、

その年の恵方(歳神様がやってくる方角、4方向あって年によって変わる)

の山から取ってきます。

これを「松迎え」といって、慣習として現在も残っている地方もあります。

そして、時代とともに門松はどんどん大型化していき、

”松”以外にも縁起が良いとされる植物を装飾することへと昇華されていきました。

大型化された背景には「財力を表現したい」

「より大きな御利益に預かりたい」という人々の欲望と欲求があるそうです。

しかし、本来は歳神様の依り所の松を1本立てて門口へ飾ればそれで用をなすので、

大型化する意味は無いということです。



皆さんは毎年、門松を飾られているでしょうか?

もしかしたらあなたの家にも、もう歳神様が来ているかもしれませんね!

信じるか信じないかはあなた次第です。


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