福島 ひまわり里親プロジェクト
2020年6月23日
そんぽの家S三鷹丸池公園では、2011年3月11日に起こった東日本大震災の復興支援として始まった
福島 ひまわり里親プロジェクトに参加し、ひまわりを育てることといたしました。
福島ひまわり里親プロジェクトとは、東日本大震災後、福島県の障がい者福祉施設でのお仕事がなくなり、
困っている方々を助けたいという思いで始まったプロジェクトになります。
まず、福島からひまわりの種を購入し、送られてきた種を育てていきます。
ひまわりが開花したら種を採取し、その種を福島へ送ります。
その種は福島の学校・企業とあらゆる場所に配布され、復興のシンボルとして花を咲かせてくれます。
また、種から油を搾り福島県内のバスの燃料にも活用されます。
こういった種のパック詰めや油を搾る作業を障がい者福祉施設で担う事で、仕事がなく困っていた方に新しいお仕事が生まれます。
このような活動を通して、福島の方々はもちろん、新型コロナウイルス等で暗くなっている方を1人でも明るくできたら幸いです。
今後、ホーム便りにおいて、育って行く様子をご報告していければと思います。
三鷹市 サービス付き高齢者向け住宅 SOMPOケア そんぽの家S三鷹丸池公園
