＃新年＃今年の思い
2020年1月1日
新年明けましておめでとうございます。
昨年は平成が終わり、令和という新しい時代が始まりました。
11月にはパレードも行われ、日本中が祝福ムードに包まれました。
しかし一方で、台風15、19 号が関東甲信越や東北地方で甚大な被害をもたらしました。
被災地の一日も早い復興を祈念いたします。
さて、SOMPOケアではこのたび、新しいブランドスローガンを『介護の未来を変えていく』に決定しました。
「人間尊重」に基づき、介護サービス品質の向上、や組織運営の効率化、次世代テクノロジーの活用などを通じ、ご利用者さまや社員はもちろん、地域や社会全体に対して、より良い未来を描いていくという企業姿勢を表現しています。
この実現のため、わたしたちそんぽの家S西大井では、
一人ひとりが成長・挑戦をしていく姿勢が大切であると考えています。
現在、3人の職員が今月の介護福祉士試験に向けて、勉学に励んています。そして、1人の職員が2月の社会福祉士の試験に向けて、勉学に励んでいます。
次年度の介護研究発表(弊社主催)に出たいという職員がいます。介護を通じて中国と日本の架け橋になりたいという中国出身の職員もいます。
このような挑戦する思いを大切にしたいと思っています。
そして、この激しい変化を乗り切るためには、
チームとして、より一層にお互いが思いやり、共感し合い、助け合うことが不可欠です。
変化というものは、不安やストレスをともなうことがあります。たとえば、新しい業務システムが始まれば、PCやスマホなどのリテラシーが高い方はスムーズに取り組めますが、中には不得意の人もいます。
そこで、得意な人が不得意な人に教えるといった行動が、現場で能動的に行われる必要があります。
それには、不得意の人の気持ちを理解・共感しなければならないし、お互いが良好な関係性でないといけません。
助け合い、成長し、介護の未来を変える一員となれるよう前進していくのがわたしたちの思いです。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
そんぽの家S西大井 ホーム長 深川
